メニュー

手外科

手外科は、腕や手指の怪我や障害を専門的に治療します。患者さんの症状に合わせて最適な治療を提供します。

以下、私たちが診療する主な病状とその治療法を説明します。

1. **腱鞘炎(ばね指、ドゥケルバン病)**:腱と腱鞘の間で炎症を起こし、痛みや腫れが生じます。症状が改善しない場合は手術が必要なこともあります。

2. **ヘバーデン結節**:指の関節の軟骨が減り、腫れや痛みが生じます。治療としてはテーピング、装具、薬物治療、運動指導などがあります。さらに進行すると手術が必要な場合もあります。

3. **母指CM関節症**:親指の根元の関節の軟骨が減り、腫れや痛みが生じます。痛み、変形が強くなると手術が必要な場合もあります。

4. **ガングリオン**:手や指に液体が詰まった袋状の良性腫瘍ができます。この状態が生活に支障をきたす場合、吸引や手術で摘出することもあります。

5. **神経障害(手根管症候群・肘部管症候群など)**:手首や肘の神経が圧迫され、しびれが生じます。症状が悪化した場合は手術が必要なこともあります。

6. **爪周囲炎**:爪周囲が化膿し、痛みや腫れが生じます。重症の場合は、切開して膿を排出します。

7. **手指・手首・肘の外傷(骨折・腱損傷・靭帯損傷・TFCC損傷)**:これらの外傷は状態により、適切な治療が必要です。不適切な治療や見逃しがあると、後に機能障害が残る可能性があります。

私たちは、各種の手の問題に対応できる私たちは、各種の手の問題に対応できる、専門の知識と技術を持った専門医として、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供します。手の疾患や怪我は、日常生活に大きな影響を及ぼすことが多いため、早期の診断と適切な治療が大切です。何かお困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME