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骨粗鬆症治療

当院では『骨粗鬆症ガイドライン』に従い、骨密度測定(DEXA法)を実施しています。これは腰椎と大腿骨近位部の2箇所の骨密度を計測する方法で、5分ほどで終了します。測定結果は、若い世代や同年代と比較したレポートで提供され、定期的な測定が推奨されます。

次に、血液検査で骨代謝マーカーの測定を行います。これには骨吸収マーカー、骨形成マーカー、ビタミンD濃度が含まれ、これらの情報を用いて骨粗鬆症薬の選択と治療効果の判定を行います。

また、検査結果をもとにした投薬治療も提供しています。これには骨吸収を抑制する薬、骨形成を促進する薬、ビタミンDを補充する薬などが含まれ、患者の状態や他の内服薬を考慮して内服薬、静脈注射、皮下注射から選択します。

 

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