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インフルエンザ予防接種

インフルエンザ予防接種

*2018-2019年度の インフルエンザ予約 開始は2018/09/22 14:00の予定です(値段はLINE LINE検索 @kudoclinic または院内掲示(9月掲示予定)にてご確認ください。インフルエンザ予約開始の通知はLINEにて行います。)

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(予約開始後上記HPよりご予約お願いいたします。)また受付・電話での予約は2018年10月16日(火)以降の予定です。ご希望の日時がある方はオンラインにてお早めにお取りください。また、予約には当院の診察券番号が必要です。新規の患者さんで登録ご希望の方は来院されて申し込み用紙に記入して受付にお出しいただくかまたはこちらの新規患者さんオンライン登録にてご登録ください。

インフルエンザ予診票(PDF)

インフルエンザワクチン よくある質問Q&A2018 
Q ワクチンの接種を受けたのにインフルエンザにかかったことがあるのですが、ワクチンは効果があるのですか?
 発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です。65歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったと報告されてます。

Q ワクチンの値段がほかの施設と比べて安いのですが、粗悪品や去年の残りを使っているのでしょうか?
ワクチンを製造しているメーカーは数社が、いずれも厚生省の認可を受けるに当たって基準を満たさないと認可されません。使用しているのは他の施設で使用されているものとまったく同じワクチンです。安いからといって粗悪品や去年の残り物ではありません。当院では一人でも多くの地域の皆さんに予防接種を受けていただきたい。それによって地域のインフルエンザの流行を防ぎたいという地域社会への社会貢献の為に行っているため低価格で提供しています。

Q. インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか?
 日本では、インフルエンザは例年12月~3月頃に流行します。また、ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度必要です。またワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した(13歳未満の場合は2回接種した)2週後から5カ月程度有効です。10月1日接種した場合効果が出るのが10月14日くらいから、13才未満で10月14日頃に2回目を接種した場合11月1日ぐらいから効果がでます。効果の持続期間は約5か月なので、ワクチン開始直後に接種しても来年の3月14日から4月1日くらいまで効果が持続します。インフルエンザの流行は早まることもあるため、受験生、小さなお子さん、高齢者の方が家族いる方は早めの接種が安全です。

Q 昨年ワクチンの接種を受けましたが今年も受けた方が良いでしょうか?
 季節性インフルエンザワクチンでは、これまでの研究から、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した(13歳未満の場合は2回接種した)2週後から5カ月程度までと考えられています。 また、インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて製造されています。このため、インフルエンザの予防に充分な免疫を保つためには毎年インフルエンザワクチンの接種を受けた方がよい、と考えられます。

Q インフルエンザの予防接種は何回受ければよいのですか?
インフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりです。
(1)6カ月以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種
(2)3歳以上13歳未満の方 1回0.5mL 2回接種
(3)13歳以上の方 1回0.5mL 1回接種
 12歳以下の子供は、インフルエンザに対する免疫力が少ないため、2回受けることが必要です。1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいてかまいません。
13歳以上65歳未満の人については、近年確実に罹患していたり、昨年予防接種を受けている人は、1回接種でも追加免疫の効果で充分な免疫が得られる方もあると考えられますが、この点に関しては国内での充分な調査研究はまだなされておりません。また、最近の論文にて、成人の場合、1回接種だと予防効果が64%、2回接種だと94%と報告があります。しかし、流行するインフルエンザウイルスは年ごとに変化するので、2回接種の方が確実と言えます。 また、受験生、どうしても仕事を休めない職業の方、喘息など気管支に持病のある方なども、インフルエンザをより確実に予防するためにも、2回接種をおすすめしています。インフルエンザワクチンには、同じ種類のワクチンを間隔をあけて接種すると効果が増強する「ブースター効果」が認められています。

Q .インフルエンザワクチンを2回接種する場合の接種間隔は、4週間がもっともよいとされています。その理由を教えて下さい
原則的には、接種間隔は13歳以上では1~4週間、13歳未満では2~4週間です。
流行期を前にして早期に有効な免疫を与えるために13歳以上では1週、13歳未満では2週の間隔で接種ができるようになっていますが、よりワクチンの効果を高めるためには、3~4週間隔で接種することが最適です。 

Q .卵アレルギーの子供にインフルエンザワクチンを接種してもよいでしょうか?
ワクチンは発育鶏卵の尿膜腔で増殖したインフルエンザウイルスを原材料として製造しています。近年は高度に精製されていますがごく微量の鶏卵由来成分が残存し、これによるアレルギー症状がまれに起こることもあります。また、卵アレルギーの人は接種要注意者に該当しますので、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断(皮内テスト、インフルエンザにかかった場合のリスクとワクチン接種に伴う副反応とのバランスの考慮)を慎重に行い、注意して接種する必要があります。 

Q 他のワクチンを接種した場合、どのくらい間隔を開けたら良いですか?
他のワクチンの接種を受けた人は、インフルエンザワクチンを接種する際に間隔をあける必要があります。
1) 生ワクチンを接種した場合は、接種した日の翌日から換算して27日以上の間隔をあけます。 つまり、4週間後の同じ曜日であれば接種可能です
2) 不活化ワクチンを接種した場合は、接種した日の翌日から換算して6日以上の間隔をあけます。 つまり、翌週の同じ曜日であれば接種可能です。
3) インフルエンザワクチンは不活化ワクチンですので、インフルエンザワクチンを接種してから他のワクチンを接種する場合は、6日以上の間隔をあけます。つまり翌週の同じ曜日であれば次のワクチンが接種可能です。
※ 生ワクチンは以下になります。
BCG
麻疹ワクチン
風疹ワクチン
麻疹・風疹混合(MR)ワクチン
みずぼうそうワクチン
おたふくかぜワクチン
ロタウイルスワクチン
経口生ポリオワクチン(平成24年8月31日以降は定期接種として使用されていません)

Q インフルエンザ予防接種が受けられない状態、また注意が必要な方はどのようかたでしょうか?
接種が不適当な例
(1) 明らかな発熱*を呈している者
*: 通常は、37.5℃を超える場合をいいます。 
(2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者 
(3) 予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーショックを呈したことがあることが明らかな者 
(4) その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者 
接種要注意者
(1) 心臓、じん臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する者(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します) 
(2) ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します)

Q. インフルエンザワクチンの接種によってインフルエンザを発症することはありますか?
 インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。不活化ワクチンは、インフルエンザウイルスの活性を失わせ、免疫をつくるのに必要な成分を取り出して病原性を無くして作ったものです。 したがって、ウイルスとしての働きはないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。

Q 今年のインフルエンザワクチンの型を教えてください

○2018/2019冬シーズン
    A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
    A/Singapore(シンガポール)/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
    B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
    B/Maryland(メリーランド)/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)
です。

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